格安SIM

格安SIMでMNPする手順を、超わかりやすく解説【乗り換え】

格安SIMでMNPする手順を超わかりやすく解説【乗り換え】

MNPってなに?乗り換えで最適なタイミングは?

 
このような疑問について、わかりやすく解説します。
 

本記事の内容

  • 格安SIMのMNPとは?
  • 格安SIMでMNPする手順を超わかりやすく解説【乗り換え】
  • 格安SIMでお得にMNPをしよう

 
私は過去に格安SIMを使用していました。使用してみて、良さもあり、イマイチだった点もありという感じ。また、格安SIMを利用するにあたってかなりググりまくって勉強したので、ある程度の知識・説得力はあるのでは、と思っています。
 
こんな感じで、格安SIMのMNPについて解説していきます。

格安SIMのMNPとは?

格安SIMのMNPとは?
 
MNPとは、ナンバーポータビリティの略。電話番号をそのままで他社に乗り換えることをMNPといいます。
 
MNPの基本手順は以下です。
 

  1. 移行したい現在契約中の携帯会社でMNP予約番号を取得する
  2. その予約番号を乗り換え予定の携帯会社で使用してMNPの申し込みをする
  3. 乗り換えが完了

 


格安SIMでMNPする手順を超わかりやすく解説【乗り換え】

格安SIMでMNPする手順を超わかりやすく解説【乗り換え】
 
MNPとは何か知ったところで、MNPする際のタイミングが分からない!という方が大半かと思います。そこで、ベストなタイミングについてまとめました。
 

違約金とMNP転出料がかかる

MNPと同時に違約金という言葉を見るかもですが、MNPは他社に乗り換える=今の携帯会社を解約するということになります。
 
契約更新月以外の場合は違約金が発生。さらに、MNP予約番号を発行する際に転出料で3,000円かかります。
 

例でいうと、2年契約の場合は24ヶ月目が契約満了月で、翌月の25ヶ月目と翌々月の26ヶ月目が契約更新月。
その時、MNP予約番号発行で損しないタイミングは、契約更新月に発行することです。

 
この2ヶ月の中で解約をすれば違約金は発生しないので、少しでもお金を抑えたい人は気をつけてください。
 

MNP予約番号を発行するベストタイミング

ベストタイミングは契約更新月の中でも月末です。

理由は簡単で、日払いができない会社だと以下のことが起こるから。
 

携帯料金は末締めの月単位での支払い
→月の初めにMNP予約番号を発行して解約手続きをしても、丸々1ヶ月分の使用料が発生してしまう

 
結局のところ、契約更新月の25日前後ぐらいがベストなタイミングと言えます。ギリギリだと月をまたいでしまう可能生も。
 

予約番号の取得方法【docomo編】

<電話で申し込み>

docomo携帯電話→151
一般電話→0120-800-000
受付時間:9:00~20:00(年中無休)

 
<ネットから申し込み>

PCやスマートフォンからMy docomoにアクセス

 
<ドコモショップで申し込み>

本人確認書類を持参して、営業時間内に申し込み

 

予約番号の取得方法【au編】

<電話で申し込み>

au携帯電話、一般電話→0077-75470
受付時間:9:00~20:00(年中無休)

 
<ネットから申し込み>

スマホからMy auにログイン

 
<auショップで申し込み>

本人確認書類を持参して、営業時間内に申し込み

 

予約番号の取得方法【SoftBank編】

<電話で申し込み>

一般電話→0800-100-5533
ソフトバンク携帯から→*5533
受付時間:9:00~20:00

 
<ネットから申し込み>

MySoftBankにログイン
受付時間:9:00~20:00まで

 
<ソフトバンクショップで申し込み>

本人確認書類を持参して、営業時間内に申し込み

 
注意点は、MNP予約番号の有効期限は15日。その期間内に移行先の携帯会社で新規契約をすればOKです。
 
ちなみに、MNP予約番号を取得した時点では解約は成立しません。移行先の携帯会社との契約が成立した時点で、前会社は解約されます。15日を過ぎると無効になるので、気をつけてください。
 

新規申し込みのタイミングはいつなのかな?

こんな疑問についてですが、MNP予約番号を発行してからです。予約番号が分かる状態で格安SIMへ新規申し込みを行ってください。
 


格安SIMでお得にMNPをしよう

格安SIMでお得にMNPをしよう
 
ここまで格安SIMでMNPをする際のタイミングや仕組みについてお話ししてきました。内容をまとめます。
 

  • MNPとは、ナンバーポータビリティの略
  • MNPをする際には違約金とMNP転出料がかかる
  • 違約金は25、26ヶ月目の契約更新月にはかからないので狙い目
  • MNP予約番号を発行するタイミングは、契約更新月の月末(25日前後)
  • MNP予番号を取得してから、新しい携帯会社で新規申し込みをする

 

MNPで損をしないために

MNPをする際に、月額使用料を含め1万以上かかってしまう失敗例も。現在は解約金がガクッと下がったのでそうそうないかと思いますが、乗り換えのタイミングには要注意です。