ちゃんと回線が繋がって、サービスもそこそこで、安心して使えるものは何だろう。
と、格安SIMへの一歩を踏み出せずにいる方は多いと思います。
しかし、「よく分からないから、、、」と避けていてはスマホ料金は永遠に安くなりませんよね。

筆者:ぴよめっと
「私は、過去に楽天モバイルユーザーでしたが、やはり格安SIMは安いのでお財布に優しいです。」
そして、格安SIMの選び方は、「どこでもOK」です。とはいえ、通信会社が違かったりと、微妙に違いはあるものの、割とどの会社を選んでも大差はありません。
本記事では、以下の3つについてお話ししていきます。
- 格安SIMの選び方は超簡単です【楽天ユーザーだった私が教えます】
- とにかくスマホ料金を抑えたい方に格安SIMはオススメです
- 格安SIMの選び方はぶっちゃけ適当でOKです【参考点:何を重要視するか】
他の記事を見てみるとたくさんの情報が載っていますので、ここでは最低限チェックすればOKな項目を教えます。
格安SIMに乗り換えたいけどよく分からないという方、乗り換えてスマホ料金を安くしたいという方は、ぜひ記事をご覧ください。
格安SIMの選び方は超簡単です【楽天ユーザーだった私が教えます】

格安SIMを選ぶ際の最低確認項目は、以下の5つです。
- 通信会社→docomo又はau又はSoftBank
- データプランの種類→自分に合ったGB数(モバイル環境で動画を見たりしなければ3GBで十分です)
- 最低利用期間→解約料が発生する場合があるので、要確認
- 料金について→料金・支払い方法・引き落とし日などを確認
- 繋がりやすさ→口コミ・レビュー等で確認(大手を選んでおけばOKです)
どの会社を選んでも大差はない
上記の項目を確認しても、どのSIM会社も大差はないです。
少しだけ、付けられるオプションが異なったり、データの容量が違かったりする程度。
キャリアと同じ感覚でOKです
ぶっちゃけどの格安SIM会社を選んでも、繋がりにくい場所では電波が入らないし、料金制度にも差はないです。
なので、キャリア(docomo or au or SoftBank)と同じように、自分の好みで決めて大丈夫です。
私が楽天モバイルを選んだ動機
過去に利用していた楽天モバイル
ですが、親が楽天ユーザーだったのと、当時割と評価が高かったので、その2つだけが理由で私が楽天モバイルを勧め、家族全員で乗り換えました。
むしろ、それ以外の点では何も気にせず、「楽天」のブランド力で安心でした。
当時は中学生〜高校1年生だったので親払いでした。家族まとめて支払いだったので、かなりポイントが溜まったと思います。
このように、結構適当に選んで大丈夫です。
デメリットはキャリアほどの速度が出ないことです
格安SIMは安いし最高なのですが多少のデメリットがあり、以下です。
- キャリアメールが使えない
- LINEのID検索が使えない
- Apple Watchのセルラーモデルは使えない
- キャリアほどの通信速度は出ない
このデメリットに関しては、次で対処法をお話しします。
ここで挙げたものは代表的なデメリットです。
もっと詳しくデメリットについて知りたい方は、格安SIMの全デメリット14つを解説【メリットもありますよ】の記事に解決策までお話ししているので、良かったら見てみてください。
とにかくスマホ料金を抑えたい方に格安SIMはオススメです
格安SIMは、「とにかく月のスマホ代を抑えたい」という方にオススメです。
しかし、先ほど挙げたように、デメリットも存在します。
ここからは、デメリットに対する対処法を解説していきます。
1.キャリアメール同等のサービスがある会社を選ぶ
キャリアメールが使えないですが、iCloudやGmailでほとんど支障はないはず。
しかし、どうしてもキャリアメールが必要!といった場合でも、UQモバイル
と
Y!mobileの2つはキャリアメールを使うことができます。
ガラケーユーザーとのメールを楽しみたいという方は、キャリアメールの方が信頼性があります。
UQモバイルは月額200円でキャリアメールが使用可能
月額200円で、@uqmobile.jp のメールアドレスを使用できます。
KDDI系列の大手で、モバイルルーターのサービスも行っているUQモバイルは評判も結構いい方なので、安心して利用できると思います。
Y!mobileは月額無料でキャリアメールが使用可能
月額無料で、@ymobile.ne.jp のメールアドレスを使用できます。
こちらはSoftBank系列の大手であり、UQモバイルと迷ったらどちらのキャリアを使用したいかで決めるのが良いと思います。
2.LINEモバイルは唯一ID検索ができます
格安SIMは年齢認証ができないので、ID検索ができません。
しかし、LINEモバイルだけは唯一ID検索が可能です。LINEをでID検索を頻繁にする方はLINEモバイルをオススメします。
3.Apple Watchのcellrerモデルは使えません
現時点で、格安SIMでApple Watchを使用する方法はないみたいです。
今後、大手格安SIM会社が対応をするかもしれませんが、現段階ではキャリア契約のまましか手段はないです。。
4.キャリアほどの通信速度は出ないので、Wi-Fiをメインの通信環境にする
ここが、私が格安SIMを辞めてキャリアスマホに戻った理由です。
SNSやブラウジングは特に不自由なく行えますが、以下の時には遅くなりました。
- 超絶人混み
- 長い動画の鑑賞時
- ユーザーが集中する時間帯
とはいえ、繋がらないわけではないです。
Wi-Fiやキャリア通信時より、数秒のラグを感じる程度なので、「スマホは使えれば良い」という方はあまり気にせずOKです。
それと、通信が遅い時の対処法としてはWi-Fi環境での使用をメインにすることです。
また、毎年どんどん通信速度は改善されているので、日常生活程度ならストレスフリーに使えるものが多いです。
格安SIMの選び方はぶっちゃけ適当でOKです【参考点:何を重要視するか】
本記事のポイントをまとめます。
- 格安SIMの選び方は超簡単
- 通信会社→docomo又はau又はSoftBank
- データプランの種類→自分に合ったGB数(モバイル環境で動画を見たりしなければ3GBで十分です)
- 最低利用期間→解約料が発生する場合があるので、要確認
- 料金について→料金・支払い方法・引き落とし日などを確認
- 格安SIMのデメリットは、このように解決
- キャリアメールが使えない→UQモバイル・Y!mobileが対応
- LINEのID検索が使えない→LINEモバイルが対応
- Apple Watchのセルラーモデルは使えない→格安SIMは諦めましょう
- キャリアほどの通信速度は出ない→とはいえ普通に繋がります、またはWi-Fiで対応
ざっくりまとめると、格安SIMの選び方はこんな感じです。
何を選んでも大差ないので、自分が良いと思った会社に即決で良いと思います。
あとは、ある程度ブランドパワーのある会社の方が、初期設定などが分からなかった時に検索しやすいです。
スマホに何を求めるかによって選ぶべきものは変わってきます
最後になりますが、格安SIMはスマホ料金が安くなるメリットがあり、キャリアには繋がりやすさ、そして安心感があります。
どっちを選ぶかは、あなたがスマホに対して何を求めるかで変わります。
最低限、連絡が取れればあとは家のWi-FiでOK、とにかく通信費を抑えたい→格安SIM など。
自分のニーズに合った選択をして、快適な生活を送りましょう!
本記事で紹介した格安SIM会社はこちらから