格安SIMへの乗り換えを検討中の方向け。
キャリアだと毎月のスマホ料金は高いですし、かといって格安SIMは種類が多すぎて難しいし、失敗したら嫌ですよね。
せっかく格安SIMに乗り換えをしても、失敗してしまうと勿体ないです。
本記事では、以下の3つのテーマで解説をします。
- 私が格安SIMを辞めた理由と、確実に失敗しない買い方
- ワンコインで試せる格安SIMで、気軽に辞められる【最安値あり】
- 格安SIMはやめる理由に個人差あり。自分で体験して確かめよう
格安SIMへの加入を考えているけど、まだ踏み出せないという方、携帯料金を節約したい方は是非本記事をご覧ください。
記事の後半では、実際にどの格安SIM会社がお試しとしてオススメなのかをお話ししていますので、よかったらご参考にしてください。
私が格安SIMをやめた理由と、確実に失敗しない買い方

私が格安SIMを辞めた理由は、通信速度にストレスを感じたからであり、確実に失敗しない買い方は、まずはワンコインで試すことです。
確実に失敗しない買い方は、ワンコインで試す
あなたはご存知かもしれませんが、格安SIMにはよく分からないぐらい、プランが沢山あります。
なかでも、「通話SIM」と「データSIM」があります。
- 通話SIM→普通の携帯・スマホと同じように電話番号が使えて性能はほぼ変わらない。
- データSIM→電話番号は使えないので、LINEなど利用したい場合は他端末で電話番号取得が必要。ネットは使える。
データSIMはワンコインで始められるものが多くある
格安SIMに乗り換えをする前に、データSIMで自分のニーズに合っているか、家にいても電波が届くかどうかなどをワンコインで試せるのがデータSIMです。
私は格安SIM選びに失敗しています
その通りで、私は格安SIMを利用していましたが、失敗でした。
その理由は、私は「通信速度は最速がよかった」のに対し、「格安SIMの通信速度は普通レベルだったから」です。
Wi-Fi環境なら大丈夫なので、家にずっといる人は大丈夫かと。
とはいえ、普通に繋がります。
もちろん、キャリアスマホよりは電波が入りにくいことはありますが、普通に使えます。

筆者:ぴよめっと
「数秒遅いぐらいです。」
(「ぐらい」と言っても最速がいい私のようなタイプだと、ストレスを感じると思います)
また、速度以外の面では文句なしの楽天モバイルでした。
格安SIMはこんな人にオススメです
- とにかく毎月の通信費を抑えたい
- 家ではWi-Fi、外では連絡が取れればOK。動画は見ない
- 通話をしない人。しても、5分以内で終わる(格安SIMは通話料が高め)
他に、格安SIMでは「キャリアメールが使えない・LINEでID検索ができない」という問題点も見たことがあるかもしれませんが、そこに関しては気にせずOKです。
格安SIMの全デメリット14つを解説【メリットもありますよ】
「格安SIMって安い分デメリットもあるんじゃないの?」という疑問に答えます。記事内容→1.格安SIMの全デメリット・メリットと解決策/2.格安SIMのデメリットを理解した上で、利用すべきなのはどんな人?/3.格安SIMはデメリットもありますが、非常に良いサービス【オススメ会社紹介】
どうしても上記の機能を使いたいという場合には、この3つのどれかのSIM会社をオススメします。
ワンコインで試せる格安SIMで、気軽にやめることが可能【最安値あり】

ここからが、記事の本編になります。
格安SIMはそもそも向いてる人、向いてない人がいることが分かったかと思います。
実際にワンコインで契約が出来る格安SIM会社を挙げていきます
最安値は300円かな、という感じです。
そちらについては、 »ガジェットオタクが勧める格安SIM最安8社【ワンコイン、無料あり】という記事にまとめてありますので、チェックをお願いします。
ガジェットオタクが勧める格安SIM最安8社【ワンコイン、無料あり】
過去に格安SIMユーザーだった私が、本気でオススメする格安SIM会社を8つ、ご紹介しています。「まずはお試し程度に格安SIMを利用してみたい」という方にはピッタリです。
※注意点を挙げておきます。この4点を意識しつつ、上の記事を読んでみると分かりやすいかもです。
- ほとんどの会社は音声プランだと最低利用期間が1年とかあって解除手数料がかかる。
- 最初は「データSIMでお試し」→「継続したいと思ったら音声プランに変更」の手順がオススメ。
- しかし、楽天モバイル楽天モバイル・イオンモバイル・mineoの3つだけは音声SIMとデータSIMともに最低利用期間・契約解除料が発生しないので、割と大手でオススメ。
- 割とどれを選んでも大差はないのでどれでもOK。エキサイトモバイルは初期費用もかからないので個人的にはイチオシ。
「ワンコイン」というだけあって、データ容量は最低ラインであることがほとんどです。
なので、お試し期間を設ける場合には「今使っているスマホは契約をしたままの状態で、データSIMの申し込みをする」という方法が無難です。
格安SIMはやめる理由に個人差あり。自分で体験して確かめよう

以上のお話で分かったかもしれませんが、基本的に格安SIMは全員が得をするとは限りません。
「スマホ料金は抑えたい、通信はそこそこで十分、電話はほぼしない人」が格安SIMを利用することで、「料金が安い、サービスもそこそこ良い」という格安SIMのメリットを感じることができると考えています。
本記事のポイント
- 格安SIMに乗り換える前に、ワンコインプランで試す。そうすることで失敗を防げる
- 試す場合は、契約解除手数料のないデータSIMが無難。OKだったら本契約。
- 格安SIMが向いている人
- とにかく毎月の通信費を抑えたい
- 家ではWi-Fi、外では連絡が取れればOK。動画は見ない
- 通話をしない人。しても、5分以内で終わる
- 格安SIMは、自分のニーズに合っているかよく考えることが大切
携帯料金の節約は、今後当たり前になってくる(と思う)
今の時代、格安SIMの勢いはすごいですよね。
来年には5Gスマホも市場に参入してきますし、本体料金が高くなることから、スマホ料金を節約したいと考える人は増えそうです。
今後は通信料を節約することが当たり前になってくると思うので、その時期まで待つのもアリかもしれません。
キャンペーンなど開催されるかもですからね。
とはいえ、格安SIMにはキャンペーンが少ないのが現状です。