
このような疑問に答えた上で、SIMロックが必要な場合とそうでない場合に分けて手順を解説します。
本記事の内容
- SIMロック解除のやり方とは?【全員が必要とは限らない】
- SIMロック解除のやり方について、手順を解説
- SIMロック解除のやり方を知って万全に乗り換えよう

使用してみて、良さもあり、イマイチだった点もありという感じでした。また、格安SIMを利用するにあたってかなりググりまくって勉強したので、ある程度の知識・説得力はあるのでは、と思っています。
このように、SIMロック解除について解説します。

SIMロック解除のやり方とは?【全員が必要とは限らない】
SIMロックの解除は、契約している各携帯電話会社が定めている条件に当てはまる場合に、できます。
SIMロック解除とは?
各キャリアで購入した端末には、SIMカードが入ってる。そのSIMカードには個人情報が入っていて、基本はロックがかかっています。
そのため、購入した携帯電話会社(docomoならdocomo、auならau)でしか通信が行えません。これをSIMロックと言います。
SIMロックを解除して端末の幅を広げる
そこで、SIMロックがかかった端末にSIMロック解除の手続きをします。
そうすることで、そのスマホは制限なくどのキャリアのSIMカードを挿しても使用可能に。

以下の全てに該当する場合に、必要です。
- 現在使用中のスマホを乗り換え後も使用する
- 乗り換える会社は同系列ではない携帯会社(SIMカード会社)である
同系列の会社とは、auユーザーだったらauの通信網を使用しているUQモバイルに乗り換えること。この場合はSIMロック解除は不要です。
逆に、auユーザーがSoftBankの通信回線を利用している会社に乗り換える場合はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除のやり方について、手順を解説
ここからは、SIMロック解除の手順を解説します。
SIMロック解除は、以下の3種類があります。
- PC・スマホから
- 電話
- 店舗で
PC・スマホからの場合
docomoは解約済みの旧端末もOK。
そして、それぞれのページにログインして解除を行います。
各店舗(ショップ)の場合
その際には身分証明書が必要になります。忘れずに持っていきましょう。
電話の場合
au・SoftBankは現在対応しておらず。docomoの携帯電話からは、市外局番なしの「151」からSIMロック解除が可能。
SIMロック解除のタイミングと所要時間は?
SIMロック解除はいつしてもOKで、所要時間は5~10分かかります。お店でやってもらう場合はもう少しかかる場合も。
SIMロック解除番号を発行しても、有効期限内に使用しない場合は自動的に無効となります。何事もなかったように今まで通りの携帯が使えるので、ご心配なく。
しかし、SIMロック解除ができない場合もある
これは契約期間に関わってきますが、端末を一括で買った場合はいつでもSIMロック解除が可能です。
しかし分割購入した場合は、購入日から101日が経過しないとSIMロックを解除することはできません。
また、SIMロック解除には手数料が発生します。各キャリアとも一律の3,240円(税込)となるので、覚えておきたいところ。
SIMロック解除のやり方を知って万全に乗り換えしよう
ここまで、SIMロック解除をすべき場合とそうでない場合、またSIMロック解除のやり方について解説しました。
内容をまとめます。
- SIMロック解除とは、SIMロックがかかった端末に解除手続きを行うこと
- SIMロック解除が必要な場合は違う通信キャリアのサービスに乗り換える時
- SIMロック解除のやり方はネット・店舗・電話がある
- SIMロックは購入日から101日以上経たないとできない(端末一括購入は除く)
- SIMロック解除には3,000+税の手数料がかかる
SIMロック解除が必要な場合に、参考にしてみてください。