昨日の講義は文章力を身につける方法について、大切なのは文章を勉強・文章を読む・文章を書くことでしたよね。
こう思った方は多いはず。
結論から言うと、あなたも文章力を身につけ、人を動かすライティングをすることは可能です。
ということで3日目の講義となる今日は、文章力は誰にでも習得可能というテーマで解説していきます。
本講義の内容は以下。
- 文章でしてはいけないこと
- 特別な才能は必要ナシ
- 難しいテクニックも必要ナシ
それでは、内容を見ていきましょう。
文章でしてはいけないこと
文章力を上げたい人がやってはダメなのは、自己流で文章を書きまくることです。
初心者こそ徹底的に真似をすべき
自力で頑張ることも、努力として方向性は間違っていないかもしれません。
しかし、自己流の努力で結果が出るかと言われれば、また別問題。
早く結果を出したいのであれば、徹底的に成功者の真似をするのがポイントです。
自己流は後からでOK
誰にでも文章力は身につけられますが、それは「本質を理解し、徹底的に真似をした場合」の話。
そもそもブロガーやwebライター、文章を通して発信する人たちにとって、オリジナリティはさほど求められません。
オリジナルのテイストは、工夫次第で後からいくらでも出していけるので、今必要なのは徹底的に真似をすること。
特別な才能は必要ナシ
文才や独創性はゼロでも全く問題ありません。
成功と才能は関係ない
「今世の中にいる成功者がみんな天才か?」と言うと、「100%そうではない」のが答え。というのが私の考えです。
確かに一部の天才も存在するのでしょうが、私がこの仕事やSNSを通して出会った方は、全員が天才だとは思いませんでした。
成功している人に共通するのは、才能ではなく「行動力」。
良いと思ったものはすぐに取り入れて模倣してみる。そんな人が成功しているように思います。
思考はパクればOK
ライティング初心者ならではの悩みは、文章を書こうとしても「どう書いていいのか分からない」「どうやって考えたらいいのか分からない」とかでしょう。
それらの全てを解決するのは、「成功者の思考からパクる」ことです。
あなた自身のクリエイティブな部分を伸ばすよりも、簡単なのは他人のクリエイティブ思考を借りること。
難しいテクニックも必要ナシ
長文も短文も、どんなテイストの文章も基本は同じ。
基本の繰り返しなので、難しいテクニックがなくとも「読まれる文章」の作成は可能です。
本質→基礎→実践→改善
見出しの通り、「本質→基礎→実践→改善」だけでOK。
また、文章の本質は長文にも短文でも、どんな文章媒体でも応用できます。
脳みそをフル回転させてテクニックを学ぶのはしんどいですが、基礎を再度理解してしまえばあとは則って文章を作成するだけ。圧倒的に楽なんですよね。
テクニックは使いこなせない
正確に言うと、基礎力なくしてテクニックは使いこなせません。
私が一番最初に読んだライティングに関する本は「このコピーさえ使えば読者を動かせる!」みたいなテクニック集。それを知ったところで前後の文章の書き方を知らないので、結局使いこなせなかったんですよね。
逆に基礎力があると、テクニックを使いこなすのも思いのままになります。
まとめ
3日目の講義内容をまとめます。
- ライティングに自己流の努力はNG
- 才能は必要ナシ、思考はパクればOK
- 基礎力があってこそ、テクニックが使いこなせる
結論、正しい知識を身につけ基礎さえ忘れなければ、文章力は誰にでも身につけられます。
下手にテクニックに頼るよりも、本質を学ぶ。最初は遠回りに見えても、結果的に効率がいいのは後者です。
今日の講義はこの辺で終わりにします。最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日!