この記事は後編です。
前編はこちらから。
後編では、女子高生で月収7桁を達成後から今まで、私が何をしていたのか?どうして今も稼げているのか?というお話をしていきます。
一発屋と呼ばれてから今まで
大きなイベントで言うと、以下の3つでした。
- 半年間の屍生活
- ライターチームの発足
- 再び情報発信の世界へ
順にお話しします。
半年間の屍生活
よくある、大金を持って調子に乗っちゃったヤツですね。
毎日の作業時間は3時間未満とか。
ちょうど2020年の緊急事態宣言と被り、PS4を購入し、オンラインゲームにハマる日々。
ライターチームの発足
出来ることならこのまま遊んで生きていきたい…というのが本音でしたが、さすがにこのままだと1年後には底を尽きそうな貯金。
母を養うと言った手前、今更「ごめんやっぱ無理」なんてプライドが許せない。そんなこと言うぐらいなら死んだ方がマシだと思ったので、そろそろ動き出します。
飽きたから他のことをしたいと思い、始めたのは簡単なホームページ制作を請けたり、webライターをやってみたり、YouTubeをやってみたり。
新しいことを始めたものの「自分が労働しているだけじゃ今までのバイト生活と同じだ」と気づき、迷い始めます。
Webライター志望者を集めて仕事を流し、必要があれば添削・指導するという、仲介役かつディレクターの役割をしていました。
(当初Twitterで知り合った仲間と2人で運営してたんですが、色々あって、色々ありすぎて、私1人に。)
営業し、クライアントから仕事をもらってきて、それをメンバーに流し、出来上がった記事を納品。翌月には請求書の作成と振込作業という、高校卒業したての私にとっては難しい仕事ながらもこなしていました。
その間、全盛期ほどの月収とまではいかないものの収益は発生していたり、仕事を依頼して頂けることがあったので、「このまま楽しく普通に生活できたらいいな」ぐらいの感覚で生きていたんですよね。
再び情報発信の世界へ
上述のように毎日普通に作業して、頂いた仕事をこなして、好きな時間に起きて好きな時に遊びに行けるフリーランス生活で、ぶっちゃけ満足してました。
と、思っていたんですが。
ライティングを本業にしていてTwitterフォロワー数もありがたいことに1万人を超えているので、文章コンテンツの作成代行を頼んで頂けたり、ブログのコンサルをお願いして頂けたり、ということがかなり増えていきました。
そこでやっと気づいたことが2つ。
- 文章に関する仕事は余るほど存在する
- しかし、文章を書ける人は少ない
ライターチームを運営していてもやもやと感じていたことなのですが、ここで明確に分かったんですよね。
正しい日本語を使えるとかそういうのではなくて、読者目線で端的に、そして惹き込むような文章を書ける人って割と少ないんじゃないか?そんなライティングスキルを身につけたいけど、どう勉強していいのか分からない人は多いんじゃないか?と。
フォロワーさんからライティングに関する相談をよく受けるので、「それならもう、自分が学んできたスキルの全てを公開してみよう。誰かの役に立つかもしれない。」と決めました。そこで半年ぶりに、情報発信を再開します。
ライティングに関する書籍ってテクニックに関する部分が多かったりするし、プロの文章を読んで自分で活かせるかと言われると、そもそも独学では何をしていいか分からないこともありますよね。まずは基礎的な本質部分から知らないと、テクニックも活かしようがなかったり。
ブロガー・webライター・SNS発信を副業やフリーランスで今後頑張っていきたいという方にとって、基盤となるのはSEOの知識でもなくテンプレートを買うことでもなく、文章力。
ちなみに、クライアントワークや自動化の仕組み作り、YouTubeの台本作成、さらに日常生活全てにおいて本質は文章力だったりします。
稼いで変わったこと
ライティングスキルを身につけ、文章に関する仕事でご飯を食べられるようになり、当時の最高月収は180万円を達成。
「文章によって人生が変わった」と言っても過言ではないというか真実なのですが、具体的に何が変わったのかというと、以下です。
- お財布と相談しなくていい
- 趣味も遊びも、結果仕事に繋がる
- 自己投資が増える。結果、収入も増える。
結論を先に言うと、「我慢しなくていい」こと。
ストレスがほぼゼロになり、幸福度は爆上がり。結果、仕事も頑張れるみたいな感じです。
お財布と相談しなくていい
物欲という点に関して、ブランド物じゃないとイヤ!みたいなこだわりはないんですよね。
だから、そもそもがコスパいい方だと思うんですが、服買うにしてもお財布と相談することは無くなりました。
買いたいものは、買いたい時に買う。食べたいものは、食べたい時に食べる。我慢しないだけで、ストレスが消えます。
やりたいことはすぐに始められる
突発的にやりたい趣味ができたり、環境を変えたりしたくなる癖がありまして、それが叶うようになってかなり幸福度が上がりました。
サイクリング始めたい、チャリ買おう。スノボ始めたい、板買おう。ゲームやりたい、買おう。作業環境変えたい、机と椅子と関連商品買おう。みたいな。
ただ遊んでるだけに見えるかもしれないんですが、趣味で発散する分仕事に精が出せて、結果的に生産性が上がったりモチベーションに繋がるんですよね。
自己投資が増える。結果、収入も増える。
仕事環境や勉強などの自己投資にかけられるお金が増えることは、最終的に自分の結果に繋がったのを実感。
ご存知の通り、自己投資はホントに大切だしビジネスをする上で必要なことです。
学生生活が終われば勉強も終了だと思ってましたが、ここからが本番だと気づき、自己投資も惜しまず出来るようになりました。
稼ぐために必要だったこと
最後に、私が高校生でフリーランスを目指してから稼げるようになり、今までの過程で必要だったことは何なのか、お話しします。
以下の3つさえあれば、基礎はOK。あとは各分野で応用していくだけです。
- 継続力:結果が出るまで頑張れるかどうか
- 行動力:失敗を恐れず行動できるかどうか
- 文章力:端的に物事を伝えられるかどうか
上2つの継続力、行動力に関しては意思次第で解決できたりしますが、文章力に関しては頑張ろうと思って身につくものではありませんよね。
先ほど申したように今後の無料講義では、文章力の身につけ方・それを武器に稼ぐ方法について配信していきます。
どのジャンルにおいても基盤となる本質的な部分ですので、絶対に習得すべきスキルだと強く感じています。
かなり長くなってしまったので、今回はここまでにします。
では、また明日!