このような悩みについて、webライター未経験者〜初心者向けに解説します。
ライターの仕事が気になっていても、なかなか周りに聞ける人がいなかったりしますよね。また、どうしたらいいか分からず、結局手を出さないで終わってしまうのも勿体ないので避けたいところ。
これをお話ししている私のライティング歴や情報についてまとめると、以下です。
- ライティング歴約1年
- webライター1ヶ月目で10万円達成
- 少人数のライターチームを発足
- 上記チームの運営・ディレクション
このように、webライターとしてそこそこスムーズなスタートを切れており、今までの実績や経歴などはこちらの記事にてまとめています。 続きを見る
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まず前提として、webライターとしてお金を稼いで行くには、「ライティング」の仕事をこなしていく必要があります。逆に言うと、それだけなんですよね。
本記事の内容
- Webライターは5分でなれる
- 稼いでいくために必要なこと
- 結局は行動するかしないか
Webライターとして稼いでいくステップは2つだけ。「ライターになる→ライティングの仕事をする」これです。
ということで、本記事ではこの2ステップを、前半後半に分けてお話しします。
Webライターを始めてみたい方、稼いでいきたいと思う方は、ぜひ記事をご覧ください。
【簡単】Webライターになるには?高校生でもOK【5分で完了】
まず、結論から言っておくと「ライターを名乗った日からライター」です。
特に資格や特化した能力は必要ないので、誰でもなることができます。とはいえ、「それだけで稼げるようになるのか?」というと、また別問題。
ということで、ここからはwebライターとしてお金を稼いでいくために、順番に解説していきます。
webライターになるために、身につけておきたいスキル
Webライターになるためには、ある程度のライティング力が必要になってくるのですが、ただ長文が書ければいいわけではないんですよね。
例えば、「学生時代に作文が得意だった」とかっていうのは、間接的には役立つかもしれません。でも、それだけではwebライターとして生きていくのは結構ハードです。
スキル云々の前に重要なこと
Webライターになるために必要なスキルを紹介する前に、仕事をしていく上で重要なことは以下です。
- 納期を守れること
- 報告・連絡が出来ること
こう思うのが普通なのですが、大人でも上記を守れない人はたくさんいます。
平気で納期を遅れてくる人、報告をきちんとせず当たり前のような顔してる人、とにかく大人になっても社会的な常識のない人って、普通にいるんですよね。
ここについては、散々言われてきたり、分かっているような内容だと思うので、この辺にしておきます。
webライターとしてあったほうがいいスキル
本題の「webライターになるために、身につけておきたいスキル」ですが、以下2点でOKです。
- 誤字脱字が少ない
- 長文のまとまりのある文章が書ける
上記の2つさえ出来れば、webライターとして稼いでいくことは可能です。結構簡単ですよね。
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もちろん、CMS入稿やSEOライティング、HTMLの知識があると有利なのは事実。ですが、それよりも「クライアントと良好な関係を築くこと」の方が大切だったりします。
それこそ、先ほどの「スキル云々の前に必要なこと」でお話ししたように、最終的にライターに求められるのって「高いスキル」ではなく「誠実性」なんですよね。
まずはクラウドソーシングサイトに登録
上記のスキルを心得たら、クラウドソーシングサイトに登録してみましょう。
たくさん種類がありますが、まずは以下の3つでOK。
登録後、適当に案件を見ていくと「文字単価◯円」みたいな感じで出てくると思うので、最初は0.5円前後の案件から始めてみるのがいいかもしれません。
実績作りで数件こなしてから、文字単価1円前後の案件に挑戦するのがオススメです。
これで、今日からwebライターです
これで、一応「webライター」を名乗れるようになりました。
こんな方が大半だと思うので、次のステップのお話をしていきますね。
webライターになるには、自分で仕事をとる必要があります
晴れてwebライターを名乗ってみたものの、肝心の仕事がないと稼げませんよね。
ということで、見出しにもあるように「webライターになるためには、自分で仕事をとってくる必要がある」ので、それについて解説します。
「営業スキルが必要」ではありません
営業と一言に言っても、「対面での営業」「電話での営業」「文面での営業」と種類がありますよね。
ちなみに、クラウドソーシングサイトで稼いでいくには、「提案文」と呼ばれる文面での営業が必要になってきます。
それについても後ほどお話ししますので、ご安心くださいね。
クラウドソーシングで稼ぐための裏技
当たり前ですが、Webライターってお金が発生するのは「記事を書いている時」だけなんですよね。それ以外の、「仕事をもらうまでの営業」「クライアントとのコミュニケーション」は、極力労力をかけず短時間で済ませるのが、最も効率が良いと考えています。
提案文とは、自分の実績や経歴をアピールして、その文章を読んだクライアントが選考するもの。毎回全く同じとは言いませんが、ある程度の形を決めておくことで手間が省けます。
最終的に、文字単価が全てです
バイトと同じように時給換算してみると、webライターってあんまり稼げなかったりするんですよね。特に、ライター駆け出しで仕事の単価が低い時なんかは特に。
最初は実績を作る必要があるので、仕方がないことなのですが、ある程度慣れてきたら単価を上げるステップに入ります。それについてはまた後日お話をしますが、仕事をする上で時給を計算するのって、割と重要だと考えています。
webライターになるには、行動することが大切
ここまでwebライターになるには何が必要なのか、何をすればいいのかをお話ししてきました。
結局のところ、待っていても仕事がもらえるわけじゃないので、自分で行動することが大切。行動できる人は少ないので、それだけでも少数派です。
ひとまず、本記事でのポイントをまとめました。
- 大切なのは、スキルよりも誠実性
- webライターになるには、仕事をとる必要がある
- 営業は苦手でもOK
- 提案分の裏技はテンプレートを作ること
Webライターになるには、「行動するかしないか」にかかっていると言えます。実際に、行動した人はちゃんと結果を出せているので、誰にでもチャンスがあるんですよね。
ぜひ、webライターとして一歩を踏み出してみてください!